20180128

SEO対策 検索エンジンの神を味方につけようぜ!




競合の多いキーワードで検索エンジンの上位に記事を持っていく裏技です。

裏技と言ってもちょっと古典的なので知っている人にはすいません。

さて、

歴史のある競合の多いキーワードですが、いきなり記事を書いても検索エンジンの上位にはまず来ません。

エイジングフィルターがかかっている若いブログじゃなく、そこそこの歴のあるブログでも難しいです。

理由は検索エンジンの上位には品質の高い検索ユーザーに支持されている記事が陣取っていますので、自分がそこそこすばらしい記事を書いたところでいきなり上位には割り込んでいけないからなんです。


検索エンジンの上位陣(イメージ)


満員の通勤電車をイメージしてもらうと分かりやすいでしょうか?

昔からあるブログやサイトの記事たちは既に通勤電車に乗り込んでいて、自分はやっと電車に乗る行列の最後尾に並んだ状態です。

みんなそのキーワードで検索エンジンの上位に行きたくて混みあっているんですね。

「ただいま~、このキーワードは~、たいへん~、混雑~、しておりま~す。すこしずつ~、まえに~、おつめになって~・・・」

みたいなアナウンスが流れている状況です。

そんな際、たとえコンテンツSEOでどんなに文字数を増やし、記事の質を上げ、高いライティング技術(おもしろさを含む)を入れても、普通はコミコミの行列をすいすい進んで検索上位まで駆け上がることは出来ません。


このため、そんな競合の多いキーワードで検索エンジンの上位に割りこんで行くには検索エンジンに住んでいる神を味方につける必要があるんです。

私のイメージですが検索エンジンに住む神はこんなJKだと思います。



だいたい、検索エンジンの神は寝ています。

こっちがどんなに頑張って記事を書いてもウンともスンとも言いませんよね。

皆さんもご経験があるでしょう。

困ったことにこっちの努力など一切関知せず眠る人なんですよ。しかもちょっとやそっとじゃなかなか目を覚ましてはくれません。



では、どうやってこの神を叩き起こすか?

それはですね、そのキーワード回りの周辺記事をどんどん増やしていけばいいんです。

例えば「ブログ収入」というキーワードで上位に行きたいのであれば、「ブログ収入」に関連する記事をたくさん作って更新作業を続けます。

初心者の方は同じような内容の記事を書き続けても意味なくね?って思うかもしれませんが、多少かぶってしまっても大丈夫なので記事を作りましょう。

しかし全く同じ(コピペ)では意味がありませんので、タイトルは都度変更し、内容も変えて下さい。

例えば「ブログ収入」で検索結果の上を目指すのであれば、「アフィリエイトで稼ぐ」「アドセンスで稼ぐ」「Webライターで稼ぐ」「ワードプレスのアフィリエイトおすすめ」「副業ならこのブログ収入」「主婦にはこのブログ収入」とかなんでもいいんですがとにかくブログ収入の関連記事を首尾一貫して継続更新します。

もちろん関連記事にも文字数や品質は一定以上要ります。

各キーワードにもよりますが、1記事2000~3000字程度、品質はライバルの検索上位記事と互角のものを準備できればベストでしょう。

ネタは少しかぶってしまってもいいので、とにかく捻りだすといいです。

隙を見てネチネチ関連記事の投下を続けます。



神の目覚め

ブログ収入に関連する記事がある一定以上たまってくると内部SEOスコアが蓄積されてきて、ある時突然、検索エンジンに住む神が目を覚まし覚醒します。

神が目を覚ましますと、

「へー、このブロガーさん、最近はブログ収入の記事いっぱい書いてがんばってるみたいじゃん。じゃあ、ちょっと検索順位あげちゃおうかしらね?ハイー!!






って言うのかどうか知りませんが、その時が来ると「ブログ収入」で書かれた関連記事群が検索エンジンの上位にぶっ飛び始めます。

ただ、その時がいつ来るのかは予想できません。

結局、キーワードに依存すると思います。

キーワードに対する自分のブログ記事とライバル記事の内部SEOスコアのバランスで変わると言えばいいでしょうか。

ある程度の期間(数ヵ月)は要しますが、老舗の記事が多くなかなか検索上位が強くてきびしい場合はこの戦法が有効です。


適度なキーワードで

一般的に雑記ブログよりは専門ブログがいいと言われるのが、この理由もあるのかも知れませんね。

ただ、あまりにも競合が強いキーワードもあります。

・ダイエット

・FX

・クレジットカード

・派遣社員

・アフィリエイト

etc...

こういうキーワードにも有効だとは思いますが、検索上位陣も相当強いんで個人でやるにはちょっと厳しいかも知れませんね。

適度にキーワードに選んで周辺記事を作りこんで行けばそれなりの結果は出せる方法だと思います。

難点は同じような記事をたくさん作るんでちょっとかったるいんです。

あと、「あれ?こんな記事前も書かなかったかな?」みたいなフラッシュバックもよく起こります。

飽きて来ちゃうブロガーさんもいるかも知れませんが検索上位にぶっ飛ぶまでの我慢です。

辛抱強くできそうならチャレンジしてみるのもいいでしょう。