20171223

衛星サイトとSEO インデックス対策



検索エンジン対策として、競合の少ないスモール・キーワード、ニッチなキーワードだけであればコンテンツの質を充実される内部SEO対策だけで充分ですが、競合の多いビッグ・キーワードで検索エンジンの上位を狙いに行く場合、どうしても衛星サイト(サテライトサイト)からの被リンクによる外部SEO対策が必要になってきます。

SEO対策の業者さんも、昔と変わらず基本は被リンクによる外部SEO対策が中心ではないかと思います。被リンク対策の時代は終わったと言われる方もいますが、まだ早計でパンダ、ペンギンアップデートを経ても、やはり被リンクの効果は大きいということなのでしょう。

2000字3000字のやたらとひょろ長い記事コンテンツに被リンク対策なんて、こっちもあまりいい気がしないんですが、検索結果の上位がそんなサイトやブログが多いので、今のところは現実として受け入れざる負えない状況です。




そこで、外部SEO対策用の衛星サイトを立ち上げて被リンクの作業を頑張っていらっしゃる方も多いと思いますが、頭を悩ませるのが、衛星サイトをどうやって早くインデックスしてもらうか?ということではないでしょうか?

インデックスされない衛星サイトはいくら作っても意味ないですからね。

特に外注ライターさんに頼んで記事を作られている方はコストの問題もありイライラするのではないでしょうか。相場は最低でも一文字1円。1000字X10ページで1サイト10,000円。インデックスされなければ1万円がパーになります。


本当はウェブマスターツールへ登録するのが一番の早道ですが、うーん・・・、これはどうも自作自演ぽくて嫌ですよね。なんとなくですが、止めておいた方がよさそうです。

先にインデックスされた衛星サイトに新規の衛星サイトへのリンクを貼るような手もありますが、これも微妙な一手でありリンクの貼り方によってはリンクサークルが不自然になってしまう可能性が出てきてしまいます。

衛星サイトをブログスタイルにしてPINGを送信する手法も、過去は新着情報に掲載される意味がありましたが今となっては多くのサービスが姿を消しあまり意味がありません。



そこで少々面倒くさいのですが、更新頻度が高めの雑記調のオリジナル・ブログを作っておく手があります。

ブログのコンテンツはそこそこのクオリティでOKだと思います。
このブログの更新頻度を一定の間隔に保たせればクローラーは定期的に巡回してくれますので、このブログ記事を利用して衛星サイトのURLの存在を知らせることが可能です。

更新頻度が高めのオリジナル・ブログを使って記事内に紹介URLを貼り、サテライトサイトの存在を検索エンジンに伝えるんですね。

更新作業は多少の手間になりますけど、手元で作業できるので確実ではあります。





やたらひょろ長い記事に被リンク

どうも疲れる時代よのう